取材にいいかも、『Notability』。
出先の荷物を減らして、らくらくお仕事したい(あと、お絵描きしたい)ということで導入したiPad Proでしたが、ほぼ使いこなせていない状態が続いておりました。
というのも、
・やっぱり原稿書くのはWordがいい。
いやOneNoteとかNotesとかでも書けるんだが、動作が遅すぎて。イライラしかなかった。
・取材の録音をいまだICレコーダーに頼っていた。
いやiphoneやipadでも録音できるんです。でもテープ起こしするときは倍速かけて聞きたいのですよ。それができないんですよ。
ということで、原稿書くのに結局ノートPC持ち歩くことが多かったんですよね。
でもやっとこの化石のようなiPad Proが動き始めましたよ。
優秀なノートアプリの登場によって!
ノートアプリといえば、いまは『GoodNotes 5』が主流らしいのですが、わたしが選んだのは『Notability』というもの。
『GoodNotes5』のほうが、デザイン性が高くて操作性も良さそうな印象だったのですが、録音機能がないという…。それではまだあの旧式レコーダーを持ち歩かなければならないではないかということで、却下。
『Notability』は録音はもちろん、私の求めていた1.25倍、1.5倍、2倍速がそのままポンポン切り替えができるんですよ。そしてテープ起こし時のタイピングラグもほぼなく、スムーズ。
こっそりと録音中に記入したテキストとか手書き文字が再生と同時に現れる機能というのもあるのですが、これはまぁとくに使わないのでフーンですね。ああ、でてきた。というくらいで。
さっそく取材に導入してみましたが、よ…よい。取材時のメモと音声データが一緒になっているので、終わったらまとめて消せるのも管理しやすくていい。
原稿に起こすのもそのままできる操作性だし、これでお外のお仕事もはかどりそうです。とはいえ、最近はカフェで長時間作業とかは難しいので、スキマ作業にという感じですが。
独学用ルーティーンのノートもジャンルによってバラバラしていたのですが、すべてここに集約しました。フォルダ分けされているから、サッと出してパッとタスクが終わる。
使いこなしていらっしゃる方々にとっては、いまさら何言っているんだコイツはと思われるかもしれませんが、やっと新しい時代がやってきた喜びを書かずにはいられなくて。
あ、でも『Notability』の不満ありました。
ロゴがださい。
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