強制集中モードのつくりかた。

ポモドーロ・メソッドを体験してみた。

 

ポモドーロ・メソッドとは、短時間の作業と休憩を繰り返す時間管理術のこと。集中する時間 リラックスする時間を決めておくことで、生産性を上げる効果があるそう。

 

きっかけは、最近聴いているポットキャストで、YouTuberYuka Ohishiさんによるポモドーロメソッドを使ったliveが紹介されていたから。すごく集中できて楽しいということだったので、さっそく試してみたというわけです。(過去の動画を再生)


で、効果ですが、聴いていたとおり良かった。何が良いって、タスクがサクサク進むんですよ。仕事とは別に、独学用ルーティーンを用意してやっていたのですが、その日の予定を優先していると、ルーティーンは後まわしとなり、なかなか継続することが難しかったんです。それが25分のタイマーがあるおかげで、ここまでに終わらせるという気持ちになるんですよね。

 

動画では、作業タイムはおしゃべりなしで黙々と作業をするだけ。参加メンバーのチャットがたまに流れてきて、「みんな作業してるんだなー」というのが見える。以前までは家で集中できないとき、カフェに行って仕事をすることもあったのですが、コロナの影響もあって利用を控えるようになっていました。これなら家にいながら、似たような効果が得られる。すばらしい。


思い出したけど、新卒で働いている会社で、原稿書くのにタイマーをセットしてやっていたことある…。でも結局続かなかった気が。自分でカチカチやること自体がめんどくさくなって(どんだけものぐさなのか)。やはり強制的に「はじめ!」ってされるとやるしかなくなるからいいのだろう。


Yuka Ohishiさんはバイリンガルニュースでゲスト出演されていたのもあり、名前だけ存じ上げていたけど、初めてYouTubeで拝見しました。せっかくのご縁なので、これからプログラムも見てみたいと思います。


そういえば、なぜ「ポモドーロ」なのか?え、パスタ?


そもそもポモドーロ自体はイタリア語でトマトなのだが、なぜこの名がついたかというと、この手法の発案者がトマト型のタイマーを愛用していたから、だそうです。ほう。

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